XJAPAN hideの告別式が行われた築地本願寺

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XJAPAN hideの告別式が行われた築地本願寺

1998年5月7日、東京・築地にある『築地本願寺』でX JAPANのギタリスト、hideの告別式が行われました。

告別式は、TVでも中継され、5万人のファンが訪れるなど大きな騒ぎとなりました。
献花式は前日の6日の午前10時から午後9時まで行われ、500人の徹夜の列ができました。
朝には列の人数も1200人になっており、列の長さは3.5Kmにも達したそうです。

告別式では、『Forever Love』がYOSHIKIとTOSHIによって演奏されました。

hideは告別式の時もメイクをされており、訪れた関係者は、最後までロッカーの顔をしていたと語っていました。

15時40分出棺の際は、興奮したファンが車に向かって入りだすという場面も見受けられました。

築地本願寺周辺では、積極的にゴミ拾いをするファンの姿があったと言われています。

 

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『築地本願寺』の中にあるhideコーナー

XJAPAN hide築地本願寺

『築地本願寺』は浄土真宗本願寺派の寺です。

『築地本願寺』の中には、hideのコーナーが残っており、hideのフィギュアや写真が飾られています。

ノートにはhideの想いが書かれたファンのメッセージが書いてあります。

XJAPAN hide 築地本願寺

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アーティストは死によって神格化される

X JAPAN HIDE 築地本願寺

「アーティストは死によって神格化される」

「GO!GO!HEAVEN!自決少女隊」というマンガの中でこういう描写があります。

確かに、アーティストが死によって神格化されることは国内、国外問わずよくあることではあります。

日本の場合、尾崎豊、美空ひばり、hideなどがその代表格です。

特に自殺は、「死」自体に強いメッセージ性がうまれ、アーティストの歌詞を違った意味に捉えられるような感覚与えます。

今でこそ、hideの死因は、「肩こりの牽引治療」による事故死という説が有力ですが、死去した当時は、各メディア一斉に「自殺」という報道をしていました。

ドアノブに掛けたタオルで首を吊って呼吸停止した状態になっていたので、「自殺」と考えられるのも無理はありません。

第一発見者が疑われるという可能性もあったため、早めにそういう発表をしたという話も聞きます。

なので、hideが亡くなった当時は社会的には、自殺扱いになっており、ファンもそのようにとらえていました。

そうなってくると、「なぜ自殺したのか」「どういうメッセージがあるのか」など残された人の心に、何かしら解けない問いを残します。

hideが残した歌詞も、その死やメッセージを踏まえた上で解釈されるようにもなります。
当時、ワイドショーで歌詞から、自殺の兆候があったのかなど読み解く番組などもありました。

また、死というものは、そもそも神秘的なもので、人が神に近づく現象と言えます。

アーティストは普段から、音楽や歌詞によりメッセージを発信している立場で、そのアーティストが亡くなって神に近づくことにより、創作物がさらに高尚なものに見えたりもします。

そういう過程を経て、アーティストは死によって、神格化されるのです。

当時、私も、hideが亡くなったことにより、生きているよりも特別な感情やまなざしをhideに向けていました。

XJAPANも当時解散していたため、それがよりバンドのカリスマ性や伝説感を高めるに至ったのでした。

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