XJAPAN TOSHI ドッキリのまとめ『モニタリング』

XJAPANのTOSHI ドッキリ XJAPANメンバーの魅力
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XJAPAN TOSHI ドッキリのまとめ

XJAPANのTOSHIというと、テレビのバラエティーの印象は少ないですが、意外にもデビュー当時は、「たけしの元気が出るテレビ」などバラエティーに出演して有名になりました。
メジャーデビュー後、90年代後半は音楽番組やラジオ以外はあまり出ていなかった印象ですが、
再結成後は、またバラエティーにも度々出演しているようです。
そんなTOSHIが、今バラエティーに出演する際に多い仕事が、ドッキリの仕事です。
XJAPAN自体が昔は尖ったイメージもある中、TOSHI自体は実は穏やかな性格だったりもするので、バランス的にちょうど良いドッキリに適したキャラクターのように思います。
ドッキリにかけてマジギレする人だと、番組として成立しないでしょうし、ドッキリにかけられて当たり前の人なら視聴者も飽きてしまうので、「どうなるか分からない」「見ててちょっとヒヤヒヤする」ぐらいの人が適任ではないでしょうか。
それでは、数々のドッキリに出演したXJAPAN TOSHIの軌跡を見ていきましょう。

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XJAPAN TOSHI ドッキリ①よゐこ 濱口優のライブ

お笑い芸人・よゐこ 濱口優さんのライブにサプライズ出演した際の映像です。
よゐこ 濱口優さんや、ものまね芸人さんたちがX JAPANのカバーをしていると、Toshlがステージに登場にサプライズ出演します。

Toshlは普段から濱口優さんと仲が良いみたいで、お互いの家に遊びに行ったり、お酒を飲んだりもするそうです。
ドッキリにかける対象はお笑い芸人ワンワンニャンニャン菊地さんでした。
映像を見ると、菊地さんもToshlと同じサングラスをしています。
濱口優さんはYOSHIKI役をしていましたが、遠くから見るとカツラやメイクなどもあり、よく似てますね。

以前、「ハゲ夢」という黒夢のパロディをしていたのでしょうか?
黒夢の人時さんを紹介した話もしています。
インターネットメディアの「WWS CHANNEL」の取材も入っていたようです。
チケットがギリギリまで16枚しか売れてなかったそうで、焦ったというエピソードを濱口優さんが話していました。

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XJAPAN TOSHI ドッキリ②『モニタリング』

ドッキリ番組の『モニタリング』にTOSHIが出演しました。
別の人のカッコに変装したTOSHIが、お客さんの前で歌ういうものです。
男性の観客が号泣したそうです。
歌だけで人を感動させ泣かせられるって凄いことですね。

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XJAPAN TOSHI ドッキリ③『モニタリング』結婚式編

ドッキリ番組の『モニタリング』で、TOSHIが結婚式にサプライズ出演。
新婦も驚きの表情を見せています。
結婚式で好きなプロの歌手に歌ってもらえるなんて感動しそうですよね。

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XJAPAN TOSHI ドッキリ④『モニタリング』鬼奴、金田朋子編

XJAPANのToshIがモニタリングで鬼奴と金田朋子

XJAPANのToshIがモニタリングで鬼奴と金田朋子にどっきりしかけました。
内容は、Toshl プロデュースのバンドのメンバーを決めるという設定でオーディションを受けにくるのが鬼奴さんと金田朋子さんというものです。
二人は何も知らされずスタジオ到着するのですが、そこへいきなり、Toshl が登場します。

『ゾウさんをロックっぽく♪』
『ロックは感情を出さないといけないので、怒りの感じで歌って下さい。』
などと、Toshlは鬼奴と金田朋子に無茶ぶりを行います。

テーマを決めて歌う審査の場面では、
『転職!』
『人生最大の汚点。これを、即興で歌って下さい!』
など、無茶なテーマで歌わされるシーンも。

最後は、Toshl が『Forever Love 』を弾き語りで演奏し、金田朋子さんも感動している様子でした。

 

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XJAPAN TOSHI ドッキリ⑤『めちゃイケ』

TOSHI めちゃイケ ドッキリ

人気番組『めちゃイケ』にTOSHIが出演したことがありました。
ドッキリの内容は、知らない人が背後から近づいてきて驚かすというものでした。

TOSHI めちゃイケドッキリ

脅かし役の方も体格が良いので余計にびっくりしそうです。
TOSHIは驚いた様子でしたが、特に怒ることもなく笑っていました。
TOSHIは基本穏やかな性格なので、ドッキリをかける側としても安心してかけれそうです。

TOSHI めちゃイケ ドッキリ 芸人

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XJAPAN TOSHI ドッキリ⑥楽屋に閉じ込められる編

TOSHI 楽屋に閉じ込められる ドッキリ

楽屋でTOSHIが座っていると急にアナウンスが鳴り出します。
「緊急事態発生!緊急事態発生!」
扉のロックを解除するには、コピー機を起動させなければないないという意味の分からないミッションをTOSHIは与えられます。

TOSHI 楽屋に閉じ込められる ドッキリ コピー機

TOSHIは頑張ってコピー機を起動させるのですが、52歳で初めてコピー機を触ったらしく上手く起動できません。
TOSHIは若い時から音楽で成功しているので、コピー機を触る機会とかなさそうですから無理もありません。
色々触っていると紙が大量で出てきてしまい、TOSHIが驚くといった微笑ましいシーンがあります。
TOSHIも「ヤダもう~」とリアクションしています。

TOSHI 楽屋に閉じ込められる ドッキリ コピー機から紙

 

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YOSHIKIとTOSHI マディソン・スクエア・ガーデンのコンサート前のインタビュー

YOSHIKIのやり方は間違ってなかったと、今感じます(ToshI)

ToshIがいなかったら今までの曲は生まれてなかった(YOSHIKI)

米音楽の聖地、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で11日、コンサートを行うカリスマロックバンド、X JAPAN。現地入りしたリーダーのYOSHIKIさんとボーカルのToshIさんお二人に時間をとっていただき、今度のコンサートの意味、お互いの存在について、そしてこの10年間についてお話を伺った。 (聞き手・高橋克明)

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いよいよ今週末、4年ぶりのニューヨークコンサートです。YOSHIKIさんは2カ月前のインタビューで「あれからもう4年も経つのか…」とつぶやかれていましたが、ToshIさんにとってはこの4年間は長かったですか。それとも短かったですか。

ToshI そうですね、早いような、長いような…うーん、どっちなんだろう(笑)。

YOSHIKI ちょうど4年だね

ToshI ちょうど4年だね。

ちょうど4年です。あの時もステージ上でToshIさんの誕生日パーティーをなさっていたので。

ToshI うん、奇遇にもまた誕生日の時期にニューヨークでライブができる。(笑)

YOSHIKI まぁ誕生日は(日程が)変わらないから。同じ日だからね。(笑)

ToshI 確かに(笑)。そう思うと早かったですね。

ただ4年前と違うのは、今回はマディソン・スクエア・ガーデンという“聖地”での開催です。

ToshI いや、もう…なんて言うか…(しばらく沈黙)。まだ現場に行ってないからかもしれないけど、想像もつかないですね。YOSHIKIのここまで僕たちを引っ張ってくれるリーダーシップというか、力というか、それがいきなりマディソン・スクエア・ガーデンまで引っ張ってくれるのか、と。その力を、やっぱり僕は尊敬するしかないですね。

YOSHIKI X JAPANって、すべてが夢みたいなバンドで。ホントに今、現実で起きてるのかなってことがよく(あるんですね)。朝起きたら、「あれ、今まで夢見てたんじゃないのかな」ってことが多いバンドなんですよ。(笑)

ToshI うん、そうだねー。

YOSHIKI だから(今回も)また新しい大きな夢が一つ。本当の夢と、眠っている時の夢と、その両方みたいな感じで「マディソン・スクエア・ガーデンでやってる夢」を見てるのかなって。

でもX JAPANにしてみれば、マディソン・スクエア・ガーデンは決して(キャパシティー的に)大きくはなくて、夢ではないホールですよね。

 

 

YOSHIKI でも、いつも(そう思ってるん)だと思います。東京ドームも18回くらいやってるんですけど、毎回、夢見てるみたいな感じで。

ToshI いつもそうだよね。今でもそうだよね。

YOSHIKI 先日も横浜アリーナで(復活ライブを)やったんですけど、その時も次の朝起きたら「あれ、本当にコンサートしたのかな?」って。でも、全身が筋肉痛だったんで、やっぱりやったんだなって(笑)。すべてが現実っぽく思えなくて。

X JAPANというバンドは日本の音楽史の中でも明らかに特別な存在だと思うんです。他のバンドとは違うカリスマ性を持っているにもかかわらず、いまだにまだ夢だと感じられる、と。

YOSHIKI それ、よく言っていただくんですけど、でもカリスマ性とか、あまり実感ないんです(笑)。普通に頑張ってるだけなんでね。ただ日ごろから努力はしてるので、ステージに立った時に、たぶん発揮できるんじゃないかなとは思いますけど。

そのマディソン・スクエア・ガーデンのコンサートはToshIさんの中ではどういった位置付けでしょう。

ToshI 実は前回の横浜アリーナのコンサートが、今までのすべてのコンサートの中で一番ハツラツとできたんですね、自分の中で。何かアマチュア時代に初めてライブハウスでやるような、そんな気持ちで、ステージに立てて。そこがたまたま横浜アリーナだったっていう感覚だったんですけど。

何か……うれしそうです。(笑)

ToshI うれしかったですねー。その気持ちが続いてるので、今回も、一番最初にYOSHIKIと東京に出てきて、ライブハウスでやったころの、その時の続きみたいな感覚がありますね。場所(ホール)は全然違いますが、気持ち的にはその時と同じで、とりあえず楽しもうって。なんだか分かんないけど、とりあえずやるぞ、みたいな(笑)。うん、そんな感覚ですね。

YOSHIKI 高校の文化祭みたいな。(笑)

ToshI そう! 文化祭の時の気持ちなんです(笑)。だから、楽しみな気持ちの方が強いですね。

YOSHIKI やっぱりバンドってずっとやってると途中からどこまでが仕事で、何のためにやってるか、分からなくなっちゃう時があるんですね。でも、やっぱり、子供のころに音楽を聴いて、感動して、ロックミュージシャンになりたい! みたいな気持ちってあるじゃないですか。その新鮮な気持ちが最近また新たに実感できるようになってるんですね。長年やってると「仕事としてこなしてる」みたいな感じになっちゃってる人もいると思うんですよ。自分たちもそういう時期があったかもしれない。でも、最近また、音楽ができることに気持ちが高ぶって、感謝しつつ、うれしさがまた出てくるようになったんですね。

お二人の話を聞いているとビッグになったことより、出会ったころのまま音楽を楽しまれていて、で、高校の文化祭のノリでマディソン・スクエア・ガーデンまでやっちゃおうとされてる感じが…。

一同 (笑)

ToshI 確かにそうかも(笑)。感覚は同じって言えば、同じ。

YOSHIKI 中学の文化祭もあったよね。

ToshI あった、あった(笑)。あの時も…、、、

(※ 二人だけで学生時代に戻り、楽しそうに盛り上がってる、、、)

完全に忘れられてるので、さえぎるように) あの~(笑)、今回、日本からもたくさんのファンがこのコンサートのために海を渡ってくると思うのですが。

YOSHIKI そうですね。僕たちがいろんな国に出て行っている時に、日本でそうやって応援していただけるのは何より心強いですねー。日本の方に限らず、アジアの方であったり、ヨーロッパの方であったり、今回のアメリカのコンサートにいろんな国の方から、応援に行きますって言葉をいただいて。(場所は)ニューヨークのイベントではあるんですけれど、自分たちとしては世界の人を巻き込んでのイベントだと。X JAPANとしての新たな第1弾として、“世界のイベント”だと思うんですね。

 

 

ToshI 活動していなかった時期が10年くらいあったんですけれども、その間に、X JAPANの音楽が世界中に広がっていって世界中のファンに支持していただいてる状況が、とても不思議に感じますね。前回のワールドツアーの時も世界中でこんなに自分たちの音楽を存在を受け入れてもらってるんだなって。だからこそ、今回はさらに大きな音楽の殿堂ともいえる会場で、また皆さんと一緒に分かち合えるのはやっぱり格別な思いがありますね。

YOSHIKI ……うん、やっぱり夢みたいだよね。活動してなかったこの10年間。(10年前に)まさか10年後にこんなにファンの方たちが世界中に現れるなんて想像もしてなかったし。

YOSHIKIさんにとってのToshIさん、ToshIさんにとってのYOSHIKIさん。お互い、どういった存在でしょう。

YOSHIKI やはり、そのー…長いからね。長過ぎるっていうか(笑)。知り合って、もう40年以上ですよね。これはいろんなとこでいつも言ってますけど、僕のX JAPANの曲っていうのは、もう最初からToshIのイメージで書いてる。その楽曲の、それよりも先に、ToshIの声がどうやったら一番輝くのかっていうレンジも含めて、そこからスタートしてるので。全く違うボーカルだったとしたら、今までの曲は生まれてないんですね。ToshIがいたから、この曲が生まれてる。そういう意味でも自分の才能を引き出してくれた人でもあり、友人でもあり、パートナーでもあり、そしてこのX JAPANっていう化け物を作ってしまった人でもあると思うんです。(笑)

 

 

ToshI だからYOSHIKIが作る曲って、本当に、こう、大変なレコーディングが必要で、「ここまでやんなきゃいけないのかな」ってくらい厳しくて、当時は衝突したり、戸惑ったり、自信を失ったり。今、思えばYOSHIKIはそれくらい自分にも厳しく、アートを創造してきたんですよ。本当にいろんなことがあったんですけど、YOSHIKIもすごく苦しんだと思うんですけれど、それでも音楽に真摯(しんし)に向き合って、曲を生み出してきた。結果、時を超えて、国境を超えて、それは今、世界中の人の心に響いている。それを今になって感じますねー。

YOSHIKI 20何年後に感じてる。(笑)

ToshI 25年後に(笑)やっぱりYOSHIKIのやり方は間違ってなかったんだなって感じます。ある意味、一番そばに、まぁ、そばにいなかった時期もあるんですが(笑)。一番そばで彼の人生と共に歩いてきたことは、とてもスペシャルな人生だったな、と。だって、彼を見てるだけで面白い(笑)。本当にちっちゃいころから一緒にいて、小学校のころに一緒にバンド始めて、で、今、こうなってる。僕は彼の一番のファンであり、また音楽を一緒に楽しめる一番の仲間であり…。でも、なんか、すべてを超えちゃってるので、言葉でなんて形容していいか分からないですね。こんな天才も、こんな努力する人もいないと思います。人間としても男としても尊敬してますね。

ToshIさんは昨日ニューヨークに到着されたそうですが、この街の印象はいかがでしょう。

ToshI 僕、最初に海外に一人で来たのがニューヨークだったんです。割と好きでプライベートでも何度か来てるんですね。

YOSHIKIさんからToshIさんにこの街のお勧めのスポットを教えるとしたら、どこでしょう。

YOSHIKI 公園とかいいんじゃない? セントラルパークで犬の散歩とか。(笑)

ToshI 犬の散歩ねー(笑)

YOSHIKI あとは、マディソン・スクエア・ガーデンでも行ってみよっか?

行ってみよっか(笑)。本番の会場です。(笑)

YOSHIKI バスケットボール見に!

ToshI あ。いいね! ホッケーとか!

いや、下見に行ってください(笑)。前回のインタビュー時、YOSHIKIさんはロスよりニューヨークの方が好きだとおっしゃって、ちょっとうれしかったのですが。(笑)

YOSHIKI そうですねー。そこは間違いないですね。やっぱり“歩ける”っていうのがいいですね。

西海岸はどこに移動するにもクルマに乗らなきゃいけないですものね。それではお二人にとって「大好きな街」って書いてもよろしいでしょうか。

ToshI もちろん、もちろん。

YOSHIKI はぁー(タメ息)、なんで、僕はロスに住んでいるんだろう…。

一同 (笑)

さすがにそれは書けないです。(笑)

ToshI でも、前から言ってるよね、それ。(笑)

YOSHIKI もちろん、ロスはロスで大好きな街ですよ。(笑)

最後に、今回のコンサート、会場に来たファンには何を伝えたいでしょう。

ToshI 前回の横浜で久しぶりにファンのエネルギーと、僕たちのエネルギーが交わった時の、なんとも言えない高揚感とエネルギッシュなパワーを感じられたんですね。それが明日への糧につながるというか。やっぱりファンはすごく心強いなと。その時間を今回は世界の中心で、世界中から集まってきた方と共有して、さらにパワフルになれたらなぁと思っています。

YOSHIKI やっぱりToshIの言う通り、ファンの方のエネルギーはX JAPANのコンサートに欠かせない物で、彼ら、彼女たちに支えられたから今の自分たちがいると思うんです。同時に、世界っていろいろな情勢の中、いろいろな問題があると思うんですけれど、ただX JAPANのコンサートに限っては、国境も人種も世代も超えられるっていうことを証明したいんですね。それを、事実として示す、そんなコンサートにしたいなと思っています。

(「WEEKLY Biz」 2014年10月11日号掲載)

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